
先日、体験レッスンを経てご入会が決まりました。
はじめての場所。
はじめて会う先生。
はじめて触れるピアノ。
大人でも緊張するような状況で、
小さな手で鍵盤に向かうのは、
実はとても勇気のいることです。
それでもその子は、
少しもためらうことなく、
堂々とピアノを弾いてくれました。
音を出すたびに広がる笑顔。
「もっと弾きたい!」
「ピアノ、すき!」
その気持ちが、全身からあふれていて・・・
私は心の中で、
「あぁ、これだな」と思いました。
“すき”“やりたい”という気持ち。
それがすべての原点。
上手かどうかよりも、
続くかどうかよりも、
まずはこの気持ちがあること。
そして実は、
この気持ちがあふれている“今”こそが、
いちばん伸びるときでもあります。
でもその瞬間って、
本当に一瞬だったりします。
・気づいたら薄れてしまった
・タイミングを逃してしまった
そんな声を、
これまでたくさん聞いてきました。
だからこそ、
「今だ」と感じたときに行動された
保護者の方の判断は、
本当に素晴らしいなと思います。
迷いながらも、
我が子の気持ちを信じて一歩踏み出すこと。
それは簡単なことではありません。
でもその一歩が、
子どもの「すき」を
「育つ時間」へと変えていきます。
ピアノは、
音楽だけでなく
自信や集中力、
そして「できた!」という成功体験を
少しずつ積み重ねていく習いごと。
これからどんな音を奏でてくれるのか、
どんな成長を見せてくれるのか。
とても楽しみです。
「うちの子も、最近ピアノに興味があって…」
「今がその時かもしれない」
そう感じた方は、
どうぞその気持ちを大切にしてあげてください。
体験レッスンでは、
“できる・できない”ではなく
“楽しい”をいちばん大事にしています。