
今日は、教室で
初めてのテキスト修了コンサートを
迎えた生徒さんがいました。
「初めてのコンサート」と聞くと、
舞台の発表会を
思い浮かべる方も多いかもしれません。
でも、はじめての経験というのは、
何をどう感じればいいのか、
どこに向かって頑張ればいいのか、
まだよく分からないものでもあります。
だからこそ
その中でコツコツと練習を続け、
今日という日を迎えたこと自体が、
とても大きなことだと感じます。
この生徒さんも
ここまでの道のりの中で
体調の波を乗り越えながら、
少しずつ準備を重ねてきました。
本当によく頑張りました。
【家族に見守られて迎えた小さなコンサート】
今日は、
ママ、パパ、お兄ちゃんも来てくださり、
家族みんなに見守られてのコンサート。
場所は、いつものレッスン室。
お家のような安心感がありながら、
でも少しだけ背筋が伸びるような
そんな空気の中での演奏です。
まずは私と二人でリハーサル。
そしてレッスンの最後に
ご家族に入っていただき、
いよいよ開演です。
【リハーサルでこぼれた涙】
リハーサルの最後、
お辞儀をしたあとに
「ママ…」
と、小さな声。
それまで頑張って張っていた
心の糸が
ふっと揺れた瞬間でした。
緊張の中で頑張っていたんですね。
そのあと
入ってきたパパに
少し長く抱っこしてもらいながら
エネルギーチャージ。
その時間も
とても大切な時間でした。
そして迎えた本番。
しっかり自分の足で椅子に向かい、
落ち着いて演奏することができました。
演奏が終わったあと
パパとママから
「一生懸命にやろうとしている気持ちが
伝わってきて感動しました」
とお聞きしました。
音だけではなく、
その子の気持ちまで伝わる演奏。
それは
とても素敵なことだと思います。
【比べるのは、昨日の自分】
子どもの成長は、
どうしても周りと
比べてしまいがちです。
でも本当は、
去年の自分
1ヶ月前の自分
昨日の自分
そこからどれだけ前に進んだか。
それが一番大切なのだと思います。
今日の姿は、
間違いなくこれまでの
自分を越えた姿でした。
本当によく頑張りました。
【小さな経験が大きな自信になる】
ピアノのレッスンでは、
こうした小さな「本番」を重ねながら
・挑戦する気持ち
・やりきる経験
・家族と喜びを分かち合う時間
が少しずつ育っていきます。
それは、
ピアノの上達だけではなく、
子どもたちの心の成長にも
つながっているように感じています。
千葉市若葉区と
四街道市の境目にある
小さなピアノ教室ですが
一人ひとりのペースを
大切にしながら
音楽を通して
成長していく時間を
これからも
大事にしていきたいと思います。
お子さんの習い事として
「ピアノってどんな感じかな」と
思われている方の
参考になれば嬉しいです。