メトロノームに合わせて弾くより大切なこと♪子どものピアノレッスン

2026年08月31日 20:23
カテゴリ: レッスン日記

「メトロノームに合わせて弾いてみよう」
レッスンで
そんな課題を出していた生徒さん。
 
小さな生徒さんにとって
メトロノームに合わせて演奏することは
なかなか難しいものです。
 
「カチッ、カチッ」という音を聞きながら
同じ速さで弾く。
 
言葉にすると簡単そうですが
実際にやってみると、
あれ?
だんだん速くなってる。
今度は遅くなってる。
そんなこともあります。
 
だからこの日のレッスンでは
いきなりメトロノームを鳴らしませんでした。
 
「どれくらいの速さかな?」
「ちょっと手を叩いてみようか」
 
そう声をかけて
まずは自分でその曲の速さを感じてもらいました。
すると……
 
なんと!
手を叩いてみた速さが
実際にメトロノームで確認した速さと
ほぼ同じだったのです。
 
これ、すごいことなんです。
 
私はこの瞬間を
とても大切にしています。
 
もちろん、
「メトロノームに合わせて最後まで弾けた」
ということも大切。
 
でも小さな生徒さんの場合は、
その速さを自分の身体で感じられていること。
 
こちらのほうを
もっと大切にしたいと思っています。
 
音楽は目の前にあるメトロノームを
追いかけるものではありません。
 
自分の中に、
「このくらいの速さ」
という感覚が育っていくこと。
 
手を叩いたり歌ったり身体を動かしたりしながら
音楽の流れを身体で感じる。
 
そうやって少しずつ、
「自分の中にメトロノームを作る」
ような感覚を育てていきます。
 
だから今できたか、できなかったかだけで
その子の成長を決めつけません。
 
今日できなかったことが
何週間か後には自然に
できるようになることもあります。
 
反対に今はできていることでも
音楽が難しくなればまた迷うこともある。
 
それでいいのです。
 
目の前の課題をクリアすることも大切。
でも、その先にある、
自分で音楽を感じて自分で音楽を作っていく力。
私は、そこを大切にしたいと思っています。
 
ピアノを習うことで身につくものは、
「楽譜が読める」
「曲が弾ける」
だけではありません。
 
音を聴く。
感じる。
考える。
身体で表現する。
 
そんな小さな積み重ねが
いつかその子自身の「音楽」になっていく。
 
今日のレッスンで見せてくれた
小さな手の動き。
その中にちゃんと
音楽の力が育っていました♪
 
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千葉市若葉区すずらんピアノ教室では、
小さなお子さんの
「できた・できない」だけを見るのではなく
音を聴く力、感じる力、表現する力を
大切にレッスンしています。
 
四街道市から通ってくださる
生徒さんもいらっしゃいます。
 
 
すずらんピアノ教室では現在、
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