千葉市若葉区四街道市すずらんピアノ教室|プレピアノからソルフェージュ「音楽の扉コース」へ

2026年09月24日 20:14
カテゴリ: レッスン日記

プレピアノからソルフェージュ「音楽の扉コース」へ。
思い出のピアノと一緒に育てる音楽の力
 
先日のプレピアノコースのレッスンで
嬉しいお話を伺いました。
「実家からピアノが届くんです」
そのピアノはママが小さい頃から使っていたピアノ。
 
ご実家で大切に使われてきたピアノを
調整して今度は娘さんといる今のご家庭へ。
 
そのお話をされるママの表情が
とても嬉しそうでした。
 
自分が小さい頃に弾いていたピアノ。
そのピアノを今度は娘が迎える。
なんだかとても素敵な時間だなぁと思いました。
 
『新しい環境に慣れることを一番に』
 
この生徒さんは
プレピアノコースからスタートしました。
ちょうど新しい園での生活が
始まった時期でもありました。
 
新しい場所。
新しい先生。
新しいお友達。
 
小さな子どもにとって
環境が変わるということは
大人が思う以上に大きなことです。
 
だからこそプレピアノでは
あれもこれもと負荷をかけるのではなく
まずは新しい園での生活に慣れること。
それを一番に考えながら
音楽との時間を進めてきました。
 
音楽は急がなくても大丈夫。
その子の今の生活に合わせて
無理なく続けていくことも大切です。
 
『「ピアノを習う」だけではない選択』
 
そして入会時から選んでくださっていた
ソルフェージュ「音楽の扉コース」です。
 
これはお子さんの環境を
考えた上での選択なのだと思います。
ご自宅にピアノが届く。
でも、だからといってすぐに
「毎日ピアノを練習しましょう」ということではありません。
 
まずは、
音楽を理解する力を育てる。
そのために、ピアノを使う。
そんな音楽との関わり方もあります。
 
 
『ソルフェージュで育てたい、2つの柱』
 
私がソルフェージュで大切にしているのは
大きく2つ。
 
ひとつは、
楽譜に何が書いてあるのかわかること。
音符を読む。
リズムを読む。
音の高さを理解する。
そして楽譜に書かれている音楽を
自分の中で理解できるようにしていくこと。
 
もうひとつは、
音楽を感じる感性を育てること。
音楽には楽譜に
書かれていることだけではありません。
音の響き。
音と音の距離。
フレーズの流れ。
音楽の呼吸。
 
そうしたものを感じ取り
「なんだか素敵」
「ここはちょっと寂しい」
「この音楽、ワクワクする」
そんな自分の感覚を持てること。
 
この二つの柱を少しずつ育てていきます。
 
『弾きたいと思ったときに音楽がわかる』
 
ピアノが弾けるようになることは
もちろん嬉しいこと。
 
でも私は、
「弾きたい」と思ったときに自分で楽譜を見て
そこに何が書いてあるのかわかる。
そして、
「この音楽こんなふうに弾きたい」と
自分の感性を持って音楽に向かえる。
 
そんな力も
大切にしたいと思っています。
 
だからピアノを弾くことと
ソルフェージュで音楽を理解することは
別々のものではありません。
 
ソルフェージュで育てた力が
これからピアノを弾くときにも
きっとつながっていきます。
 
思い出のピアノが
ご自宅にやってくる日。
 
そしてそのピアノとともに、
ソルフェージュ「音楽の扉コース」へ進級する日。
 
今から私も楽しみにしています。
 
ママにとっても
思い入れのあるピアノを
もう一度ご家庭に迎えられること。
そこには今度は娘さんがいること。
 
その嬉しそうな笑顔を見ていると、
音楽ってこうやって世代を
越えてつながっていくものなのかもしれないな
と思い返します。
 
これから始まる新しい音楽の時間。
 
ピアノが届くのも
音楽の扉コースが始まるのも
楽しみです。
 

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