ピアノの譜読みができるようになるまで〜「音が読めた!」点と点がつながる瞬間

2026年10月02日 08:45
カテゴリ: レッスン日記

「ピアノを習ったら
楽譜が読めるようになってほしい」
そう思うママパパは
きっと多いですよね。
 
楽譜が読めるようになるためには
どうしたらいいのでしょう?
 
一つ一つの音を、
「これはド」
「これはレ」
と毎回確認して読むだけではありません。
 
少しずつ音符の形や並びを見て
音の動きを感じながら読む力を育てていきます。
 
すずらんピアノ教室では
楽譜を読むときに「目印音」と
呼んでいる音があります。
まずはその音を覚える。
 
そこを出発点にして、
「上がったかな?」
「下がったかな?」
「一つとなりかな?」
「一つ飛ばしかな?」
と、音の動きを見ながら
ドレミを当てはめていきます。
 
そのために大切なのが
ドレミを言えること。
 
ドレミを声に出して
何度も触れて
少しずつ馴染ませていく。
これは、譜読みのための
大切な下地になります。
 
すぐに「楽譜が読める!」という結果が
出るわけではありません。
 
目印音を覚える。
ドレミを言う。
音の上がり下がりを見る。
一つ飛びを見つける。
 
そんな小さなことを
レッスンの中で何度も繰り返してきました。
 
そして最近、ある生徒さんに、
今までの「点」と「点」が
つながり始めた瞬間
が見えてきました。
 
「あ、これ読める!」
自分で音を読めた瞬間です。
 
先生が教えてくれたから読めた、ではなく、
自分で楽譜を見て、音がわかった。
この経験は
とても大きいものだと思っています。
 
   
♪練習がいつも大好きじゃなくても大丈夫♪
 
もちろん、
「家でも毎日、ピアノの練習をしたい!」
という生徒さんばかりではありません。
 
練習にいつもやる気満々!と
いうわけではない子もいます。
 
それでも
レッスンの中で少しずつ
音に触れていく。
 
「わかった」
「読めた」
「できた」
 
そんな小さな経験を
重ねていく。
 
すると、ある日ふと、
「先生、これ読める!」
という瞬間がやってきます。
 
譜読みの力は
一日で身につくものではありません。
 
小さな「わかった」を積み重ねながら
少しずつ楽譜が身近なものになっていく。
 
その過程も大切にしながら
子どもたちの「自分でできた!」を育てています。
 

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